編み図｜細編みで編むカギ針編みの不思議なポットホルダー

ポットホルダーの編み図

細編みだけで編める簡単なポットホルダー

ポットホルダーの編み方

編み図を見ていだけば一目瞭然なのですが、本当に簡単です。 鎖編みと細編みだけ！
使用する毛糸：お好みのものでOKですが、熱い鍋などを載せる用途の場合にはウールが安心です。アクリル系とだと溶けちゃうことがあります。
作り目：好きな数だけ鎖編み
編み方： 作り目の後、鎖1目で立ち上がり各目に細編み。 編み地を回転させ（裏返さない）、反対側にも細編みを編む。

鎖編みを編みます。これは30目。最後の鎖編みに印をつけてあります。

鎖1目で立ち上がり細編みをすべての鎖編みに編んだところ。

編み地を回転させ、こちらがわにも細編みを編んでいく。

反対側にも細編みが編めたところ。 緑のマチバリが刺さっているのが、一番初めの細編みの頭。 次の細編みはここに編みます。

白いマチバリは立ち上がりの鎖1目なので無視する。

最後の細編みのあとは、つながずにそのまま続けて編んでいく。

ぐるぐると編んでいくと編み地が自然と丸まってきます。

16周くらい編んだところ

四角くなったら、引抜き編みでとじます。毛糸針で綴じてももちろんOKです。

手前側の辺：奥の半目、向こう側の辺：手前の半目、を 拾って引抜き編みでとじます。

以上！
ホントにちゃんと四角くなってきますので、気軽に編んでみてください。 写真ようにステッチマーカーを使用しましたが、段数なんて気にしないで編んでいてもちゃんと形になります。四角くなったらできあがりなので、あえて何周編めばよいのかは明記していません。
簡単で編んでいるのが楽しいポットホルダー、ぜひ編んでみてくださいね！

お読みいただきありがとうございました

このブログに掲載している作品を編んで下さったらお写真を添えてお知らせいただけると嬉しいです。