かぎ針編みで6ラインのケーブル編みを編みましょう
今回のかぎ針で編むケーブル編みは6本のラインを交差させながら編んでいくタイプです。ちょっと複雑そうに見えますが繰り返しなので、一度、編み方をマスターしてしまえばそう難しくありませんし、帽子やネックウォーマーなどいろいろなアイテムに使える編み方だと思いますので編んでみてくださいね。
この解説は2本ずつ3グループの6ラインのケーブル編みのものですが、3本ずつ3グループで9ラインのケーブル編みも同じ考え方で編めます。
帽子など大きなものでいくつかのケーブル編みをいれて編むときは、ケーブル編みとケーブル編みの部分の間を細編みで2目から4目くらい編めばバランスよく編めると思います。
6ラインのケーブル編みの場合、左右2目ずつを含め10目で1模様と考えるとよいかと思います。
60目の作り目で帽子を編むとすればケーブル模様が6模様入ることになります。もちろん目数によって間の数は自由に変更できます。増目をするときにはケーブル編みとケーブル編みの間の細編みの部分を増やしていくのが簡単だと思います。
下に使っている写真と動画は1周20目で編んでいるハンドウォーマーのものとなります。
ハンドウォーマーの作り方も近いうちに公開しますね!
ケーブル編みの構成
1:中長編み(土台の目)
2:ケーブルパターンA
3:中長編み
4:ケーブルパターンB
5:中長編み
6:ケーブルパターンA
7:中長編み
8:ケーブルパターンB
上記のようにケーブル編みのパターンを2段ごとに変えて、間の段には中長編みを編んでいきます。
いるもの
- かぎ針(今回は8号)
- 毛糸(サンプルはダイソーの「洗えるウール100」のマスタード2玉)
出てくる編み方
- 中長編み
- 長々編みの表引き上げ編み
- 3つ巻き長編みの表引き上げ編み
6目のケーブル編みの編み方
≫ケーブル編みは6目で構成されています≫2パターン(AとBとします)を2段ごとに編むことでケーブル模様が編まれていきます
≫AとBの間の段には中長編みを1周編みます
ケーブルパターンAの編み方
前段の中長編みに番号を振ってあります。
この6目でケーブルパターンAを編みます。
3,4→1,2→5,6の順に編んでいきます。
(1)2目とばす。(写真の1と2)
写真の3の目の中長編みの足をすくって三つ巻長編みの表引き上げ編みを編む。4にも同じように編む。(写真の3と4)
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3と4に三つ巻長編みの表引き上げ編みを編んだところ |
(2)写真の1の目に戻り中長編みの足をすくって三つ巻長編みの表引き上げ編みを編む。2にも同じように編む。(写真の1と2)
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戻って1と2に三つ巻長編みの表引き上げ編みを編んだところ |
(3)写真の5,6の2目の中長編みの足をすくって長々編みの表引き上げ編みを編む。(写真の5と6)
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5と6に長々編みの表引き上げ編みを編み、続く2目に細編みを編んだところ |
AとBの間
中長編みで1周編みますケーブルパターンB
前々段のケーブルパターンAの足をすくって編みます。1,2→5,6→3,4の順に編んでいきます。
3,4の部分を編む際には先に編んだ5,6を手前に倒し後ろ側に編みます。
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中長編みの段は無視してケーブル編みの段から拾う |
(1)写真の1と2の前々段のケーブル編みの足をすくって、長々編みの表引き上げ編みをそれぞれ編む。(写真の1と2)2目とばす。(写真の3と4)
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1と2に長々編みの表引き上げ編みを編んだところ |
(2)写真の5と6の前々段のケーブル編みの足をすくって、三つ巻長編みの表引き上げ編みをそれぞれ編む。(写真の5と6)
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5と6に三つ巻長編みの表引き上げ編みを編んだところ |
(3)写真の3の目に戻り、5と6で編んだ表引き上げ編みを手前に倒してかぎ針を入れ、三つ巻長編みの表引き上げ編みを編む。4にも同じように編む。(写真の3と4)
≫(5,6の表引き上げ編みの後ろ側に)編む。
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5と6を手前に倒したところ 青いラインが3と4 |
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3の足をすくって針をいれているところ |
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5と6を戻したところ ケーブルパターンBの完成 |
6目のケーブル編みの解説動画
ハンドウォーマーの解説動画の途中の部分となりますが参考にどうぞ。