長編みで編むぺたんこポーチ
かぎ針は毛糸のラベルに書いてある号数のものを用意してくださいね。
三角の部分の終わりのサイズで横幅が決まります。
繰り返し編んで大きいポーチにするのも簡単です。
使いやすいサイズで編んでみてください。
いるもの
三角の部分を7段目まで編んだもの 次の段からの長編みは21目ずつになる |
- 好みの毛糸
- 毛糸にあったかぎ針
- ボタン
出てくる編み方とルール
- 長編み
- 鎖編み
- 細編み
- 作り目
- 立ち上がりの鎖編み3目は長編み1目として数える。
- このパターンでは長編み3目を指定の部分に編みいれたものを「ブロック」と呼ぶ。
- 各段の最初のブロックは「立ち上がりの鎖編み3目と長編み2目」を合わせたものになる。
- 1ブロック=3目ある。
長編みポーチの編み方
作り目をする。
»作り目は1目と数えない。1段目/1ブロック編む
鎖編みを4目編む。最初の鎖編みに長編みを2目編む。
»針から4番目の鎖編みのこと。
そのまま次の段のために鎖編みを3目を編み、編地を裏返す。
2段目/2ブロック編む
鎖編みが出ている1番目の目に長編みを2目編む。1目飛ばして1段目の鎖編み3目の1番上の目に長編みを3目編む。
»1番最後の目に編むということ。
そのまま鎖編み3目で立ち上がり編地を裏返す。
3段目/3ブロック編む
鎖編みが出ている1番目の目に長編みを2目編み入れる。前段の最初のブロックと次のブロックの間に長編みを3目編む。
1番最後の目に長編みを3目編む。
そのまま鎖編み3目で立ち上がり編地を裏返す。
4段目/4ブロック編む
鎖編みが出ている1番目の目に長編みを2目編み入れる。(1つ目のブロック)前段の最初のブロックと2番目のブロックの間に長編みを3目編む。(2つ目のブロック)
2番目と3番目の間に長編みを3目編む。(3つ目のブロック)
1番最後の目に長編みを3目編む。(4番目のブロック)
そのまま鎖編み3目で立ち上がり編地を裏返す。
»各段の最初と最後の目にそれぞれ長編み3目ずつ、ブロックとブロックの間にも長編みを3目ずつ編むということです。
5段目/5ブロック編む
最初の目に長編みを2目編む。各ブロックとブロックの間に長編み3目ずつ編む。(3ブロック分)
最後の目に長編み3目を編む。
そのまま鎖編み3目で立ち上がり編地を裏返す。
6段目/6ブロック編む
そのまま鎖編み3目で立ち上がり編地を裏返す。
»全部で18目あるということ
7段目/長編み18目
2目めから長編みを1目ずつ全部で17目編む。最後まで編んだら鎖編み3目で立ち上がり編地を裏返す。
»立ち上がりは1目と数えるので18目となる
8段目から20段目/長編み18目
編み終わったところ |
7段目と同じように繰り返し編んでいく。
20段目は最後の目を編んだら、立ち上がりの鎖は編まない。糸を切らない。
>長編みの段は全部で13段になります。
ポーチの形にしていく
三角の部分を手前にして長編みの部分を手前に6段分折る。
≫編み終わりの糸は左側の表面にある
裏返して横の長編みの部分を細編みで綴じていく。
各段(長編み/鎖3目)ごとに細編みを3目ずつ編む。
≫三角の部分が右側にくる。
表にある編み終わりのループを手前に引き出したところ。
細編み3目を編んだところ |
反対側 |
ポーチの底がわから編み始める。
≫三角の部分は左側にある
6段分を細編みで綴じたら完成。
お読みいただきありがとうございました
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